見出し画像

ひかりTVブックがBLコミックレーベルを立ち上げて版元デビュー!

こんにちは、ひかりTVブックを担当しています、堤です。

ひかりTVブックでは、オリジナルBLコミックレーベル『pirka⋆2(ピリカピリカ)』の設立し、今年2月にオリジナルコミック3作品の配信をスタートしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000048312.html

BLジャンルのこと、レーベルの立ち上げのこと、すこしご紹介したいと思います。

ゼロからオリジナルIPを作る必要性

昔から小説、マンガの映像化や実写化はありましたが、特に2000年代に入ってからはメディアミックスが加速し、“人気コンテンツ”の源が、マンガや小説等の“出版物”であることが増加傾向にあります。

昨今、アニメの約60%超は”マンガ”が原作であり、映画業界においても”原作モノ”の割合が70%超を占めます。映像ビジネスを営むぷららが競合他社との差別化要素を作ること、そして、新規サービスへのチャンレンジ(収入源確保!)のためには、わが社も著作権を保持できるオリジナルIPをゼロから作る必要性を強く感じ、2018年からブックチームで企画を考え始めました。

ヒットコンテンツを作りあげる厳しさも理解していましたし、ノウハウを持たない我々がオリジナルIP制作におけるコンテンツビジネスを成功させるには、さまざまな壁にぶつかると思います。 そこで、まずトリガーとなるジャンルにおいて、小さい成功体験を積み重ねていく必要があると思いました。

そこで、そのトリガーとなるジャンルとして選んだのが、『BL(ボーイズラブ)』です。

なぜBL?

『BL』を選択した主な理由は以下です。

• 以前はディープファン層のみに人気だったオタク系作品がライトファン層にも拡がり、市場が拡大している。さらには、昨今はメディアミックスでも多数の成功例があり、お客さまのLTV(Life Time Value)向上に期待ができる。
• 同人誌にも目を通す、熱狂的な読者が多い。 
• 実力あるBL新人作家がたくさん存在する。そして、BLジャンルで売れっ子になる作家は、一般作品でもヒット作を生む可能性が高く、その後の一般作品展開も期待できる。
• BLファンは、他ジャンルファンに比べて作家のネームバリューや世間的な評価だけで判断されることなく、新人であろうと、新しいレーベルであろうと、ご自身が“良い”と思った作品を認め、積極的に手に取り受け入れてくれる。

この他にもまだ理由はありますが、一般作に比べてBL読者の熱量は高いので、きちんとポイントを押さえた作品であれば、”刺さる確立が高い!ということは、他ジャンルよりも様々な角度から攻められる!と考えました。

書店(書籍サービス)から版元へ━━。実を結ぶまでの長き道のり

画像1

レーベルを立ち上げるのは社内初。会社の上層部を納得させるのにかなり苦労しました。まず、説得するための材料として、業界の動向調査です。出版業界は数値を公にしていないので、ツテをたどり、BLに精通した複数の出版社に何度も足を運び情報を収集しました。そして、何度も企画書を作り直し、企画が通るまで繰り返しトライしました。

そして、ようやく理解が得られ、情熱も伝わり?、ついに、ひかりTVブックは“書籍サービス”としてだけではなく、”版元”としても歩みを始めることができたのです!

おかげ様で、ひかりTVブック書店のBLファンのお客さまから大変好評をいただいており、書店内BL購読者の半数以上のお客さまにピリカピリカのオリジナルコミックを読んでいただきました。

今後『pirka⋆2』が目指すところは、
• BLファンが魅力を感じるオリジナル作品を増やしていきす!
• レーベルから生み出されたオリジナルコンテンツを様々な形で展開し、コンテンツビジネスの可能性を拡げていきたいです!
• 作家の幅広い活躍の場の提供と市場の活性化を目指していきます! 

これまでBLに興味を持たれたことのない方も、是非一度、『pirka⋆2(ピリカピリカ)』の世界をのぞいてみてください!

画像2

https://book.hikaritv.net/book/static/b_pirka2/data/index.html

スキありがとうございます!
11
映像配信サービス「ひかりTV」やインターネットプロバイダ「ぷらら」を運営する株式会社NTTぷららの公式noteです。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。